日本から連れてきたネコ、カムチンとは16年間も一緒でした。その最愛の相棒に先立たれ、残された私はこれからどうしたらいいんだろう…と途方にくれていました。ある日、昼寝の最中にボーイフレンドにたたき起こされました。「今、すごいもの見てしまった。キミの左足の指がぴくぴく楽しそうに動いていて、それがカムチンにそっくりだった。」そうか、カムチンってば私の中に入っちゃったんだ。まったくなんて奴だ。そういえば、シャワーの後、無意識のうちに足をプルプルやってよく水を切るようになったのもその頃でした。そういうわけで、カムチンは私の中でのたりのたり、と暮らしているみたいです。そのカムチンの面影を描いてみました。
 
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